LGRKN1111のブログ

WoT初心者がいろんなことについて書きます

スタバに行った話

今日、ぼくはあのオシャレで陽キャの巣窟(偏見)であるスタバに1人で行った。服装は上半身がウォーリーを探せのウォーリーで下半身はジーパンだ。変な目で見られないか、お前みたいな陰キャはスタバに来るなと思われないかなど様々なことが脳裏をよぎった。しかし私は勇気を振り絞り、店内へと一歩踏み出した。ぼくを待ち受けていたのはイケメンと美女の店員さんにお洒落な装飾、ノーパソで何かをしている如何にも仕事してそうなサラリーマン、大学生カップルだった。この空間において、ぼくは異質な存在なのではと思ったが。店内に入ったからにはもう引き返せない。そしてぼくはレジの前に立ち、店員さんの目を見ないようにしながらこう告げた。「抹茶クリームフラペチーノのスモールサイズ、ホイップ増量にチョコソースをかけてください」、と。ぼくはスタバで何かを注文するとき、必ずこれを頼む。これは裏技みたいなものなのだがホイップ増量とチョコソースをかけるのはなんと無料なのである。がめついぼくはこれを活用しているのだ。話を戻そう。ぼく的には普通の声で話したつもりだったのだがぼくの普通の声というのは一般人からしたら小さな声のようで、もう一度お願いします、と言われてしまった。1回いうのでも大変だったのにもう一回言えだと!?!?!?と、陰キャ的思考をしながらさっきと同じ注文をした。今度はちゃんと聞き取れたようだ、安心。その後、お金を払い、商品を受け取って外に出た。軽い足取りで家へ帰る。抹茶クリームフラペチーノは勝利の美酒のようだった。とても美味しかった。これでぼくも1人でスタバに行けるようになった。人類の進歩だ。その事を友達に話したら笑われた。そいつは1人でUSJに行ったことがあるらしい。生徒だけの遠出は夏休みのしおり違反だぞ。とても悔しい。ぼくだって1人でUSJに行くんだ、そう固く決意した。それまでは彼女とUSJに行ったことがあるマウントを取って我慢しようと思う。ちなみに抹茶クリームフラペチーノを一気に飲んでしまったので、今、お腹を壊している。

 ぼくにとって部族ディスコ=スタバである。周りが知らない人ばかりで大学生や社会人などの年上が多く、絡みに行きづらいというのが正直な感想である。未だ雑談チャンネルで話せる気がしない。しかし、きっと部族の方とワイワイ話したり絡んだりできる時が来るだろう。そう、らーげりくんならね。